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食事の与え方

人と同じように犬の食事も一生を通して同じものを与えていればいいというものではありません。
年齢別にドッグフードを切り替えましょう。
子犬期、成長期、成犬期、妊娠中の母犬、シニア期と、そのライフステージごとに必要とするエネルギーは少しずつ違ってくるため、現在の愛犬の1日に必要な摂取カロリーを知ることがとても大事になります。わんちゃんを守るために、ドッグフードの与え方を今一度見直してみてはいかがでしょうか?

1. 離乳期
乳歯が生え始めるころには市販されている離乳食か、ドライタイプのドッグフードをお湯でふやかしたものに犬用ミルクをふりかけて与えます。
回数は1日4回に分け与えるようにしましょう。
この時期は栄養をたくさん取る必要があります。
栄養の多い子犬用のドッグフードをあげましょう。

2. 成長期
1日2~4回に分けて与えます。
子犬の時期は消化器官が未発達のため、消化をしやすくするためにもフードを分割して与える必要があります。
離乳食から急に切り替えるとお腹がゆるくなるわんちゃんもいますので、一気に変えず、少しずつ変えていく必要があります。
成長が終わるまではダイエット等でフードを少なくすることは絶対ダメです。成長期は少し太り過ぎに育てても問題はありません。

3. 成犬期
成犬並の大きなまで成長したら成犬フードを1日2~3回与えます。
ただし、急に切り替えを行うと下痢や嘔吐を引き起こすこともありますので、お腹の弱い子は少しずつフードを切り替えていくか、1日の食事の回数を増やしてこまめに与えるようにしましょう。
また、成犬になり運動量が落ちてくると太りやすくなるため、肥満には十分気をつけましょう。

4. 老犬期
7歳ごろになったらフードを老犬用に切り替えましょう。回数は1日2回~3回で大丈夫です。
胃腸の消化器官の老化が始まり、一日の活動量も減り、代謝も悪くなってきますので、消化の良い高タンパク低カロリーのものがおすすめです。
成犬フードを与え続けてしまうと、消化するのに大量のエネルギーを使ってしまうため、老犬にとってはとてもしんどいです。
出来る限り、老犬用のフードを与えてあげてください。

この他にも、妊娠、病後、アスリート犬によっても摂取量は変わります。
犬の食事は、その子の健康状態や飼い主さんの考え方、環境などによって様々です。
試行錯誤しながら自分の子に合った食事を見つけてください。